「仕事をしたのに顧客が報酬を支払ってくれない。」
「商品を売却したのに売り掛け代金を支払ってくれない。」
このような顧客との支払いをめぐる金銭の問題は債権を持つ者にとってつねにつきまとう不安です。売掛金の回収がスムーズに行われない場合、キャッシュフローが悪化します。また回収の如何に関わらず売上が上がれば法人税として所得扱いになってしまいます。そのため、売掛金は額面に関わらず日頃からしっかり回収することが大切になります。もしも、相手に支払う財産がなければ、絶対に回収することはできません。どこを探しても債務者に支払い能力がない場合は、いくら内容証明を送ったり訴訟を起こし、差し押さえをしようと思っても回収はできません。労力と裁判費用をムダに使うだけです。スムーズに回収するためには、まず支払いが遅れている原因を考えることが大切です。
(1) 経理処理上のミス
(2) 単純にルーズ
(3) 資金繰りが厳しい
(4) 仕事に非があったため支払いを渋っている
(5) 完全に破綻状態である
支払いがされない主な理由は上記の場合が考えられます。
(1) の場合であれば、連絡後支払いはすぐに行われスムーズに売り掛け金が回収できるでしょう。早めに一言連絡を入れましょう。
(2) の場合は、マメに請求することが効果的です。また日頃から「あの会社は支払いにしっかりした会社」という印象をつけておきましょう。支払いを待ってくれると認識されてしまうと、取引先の資金繰りが悪化した際に、支払いを後回しにされるという危険性があります。
(3) 資金繰りが厳しいのでは、と推測される場合にもマメに請求することが効果的です。資金繰りが厳しいといっても、取引先の全ての支払いをストップしているわけではありません。実際には支払いに優先順位をつけ、馴染みの取引先や主要な取引先を優先して支払っている可能性があります。そのため、より請求の仕方が大切になります。後回しにされないように少しでも早く支払ってもらうようお願いしましょう。この際、あまり悪質・脅迫的な取立てをすると、恐喝罪に問われる可能性があります。場合によっては他社に抜け駆けして売掛金を回収する行為も詐害行為として、他の債務者に支払いの取り消しをされてしまうことがあるので注意が必要です。
(4) は以外に多い理由の一つです。顧客が期待するようなサービスを提供できなかった、あらかじめ提示している金額を超えている、商品に欠陥があった、クレームの対応が悪かったなど、様々です。こちらの非が原因で、すんなり支払いをしたくないということが多々あります。このことが原因で金銭トラブルが発生したことも考えられ、特に経理と実際に仕事をした担当者が異なる場合、トラブルがなかったかどうかを確認することも大切です。この場合、債権者も大いに反省しなくてはいけません。支払日に入金がなかったため、問題が発覚したというのは商品やサービス、情報の共有などがずさんな証拠です。先方と話し合いを持ち、今後全額の支払いを求めるか値引きで和解をするかなどの方法をとることになります。
(5) の場合、相手が企業で破産などの法的整理に入られてしまえば、売掛金の額面には到底及ばないような配当金を貰って終了となってしまうことがあります。その前に兆候を見抜き早めの措置を取ることが大切になります。相手企業の社長に個人保証を承諾してもらうことも考えましょう。あらかじめ行政書士等の専門家に書類を作成してもらうこともひとつの手です。
新着サイト 受付 変更
相互リンク必須です。
(こちらの判断で内容の変更・削除を行う場合があります。)
学習 生活一般 ビジネス・企業紹介 趣味・収集・情報 リサイクル・エコ・環境・スローライフ
総合ディレクトリanimeidol.infoには法的に違反する記事があるケース、プライバシーを侵害するおそれを持つ申請は不許可とするケースがあります。
また弊サイト管理者が訪問者に不快感を与える内容だと受け止めた場合、事前連絡なく管理者の勝手により消去させていただく場合があります。
本サイトで使用させて頂いているYomi-Searchは静的htmlページから直に掲載ページにリンクする小さなディレクトリサイトで、検索サイトを自サイト内に構築する場合に利用されている無料ソフトを比較した場合、現在もっとも有効性があるため非常に多くのサイトが採用しています。